はじめに

			ほうさいありなのまわりみちゼミナール
			宝彩有菜のはじめに

　(home)/(index)/(back)　　　

主催者のtanpopoです。

修行と出会って10年以上が過ぎ、今回このゼミという場とチャンスをいただきました。
これまで何度か自分の体験を書きまとめようと思っていましたが、なかなか手をつけられずにいました。

修行を続ける中、体験が積み重なるごと、体験はその人それぞれの貴重な物だなとその素晴らしさを感じています。
私の様々な試行錯誤はとても大事で、こうして生きてこられて良かったなと心から思える物です。感謝やそれらの体験によって今の自分が在ることに、驚くほど落ち着くし、生かされてるなと思います。生きた体験を通して、生きている自分を感じる、そう思えた今、まとめたいと思いはじまったゼミです。

ここでは実際の体験を書いていきます。
私自身のことを書こうとすれば、心理学や精神科医療の中に身を置いていた経験が長いゆえ、「摂食障害、共依存、アダルトチルドレン」などの専門用語が出てくることもあります。
ですが、私自身は心理学的や精神医学的に自分の状況が説明されようがなかろうが、修行に入って、自分の問題を手放し、生きやすく幸せになっていくことには関係がないと思っています。
私がここで書いていきたいことは、そうやって生きてきたけれど、修行にであって、どんな気づきがあったのか、どんな問題があったのか、どのようにラクになったか、どのように修行してきて今があるのかです。

そして、もし同じようなことで悩んでおられる方がいるのならば、自身の体験が何かのお役にたてたらと思います。

tanpopo

　(home)/(index)/(back)　　　

(C)All copyrights reserved Alina Hosai 2011.