ほうさい　ありな の　じしんだっしんこーす
	宝彩有菜の

「自心脱親コース」と、「自己尊立コース」の比較 「自心脱親コース」と、「自己尊立コース」の、どちらを先に受講すべきですか？ という、ご質問をよく頂きます。 下記は、このような質問に、返答したものから抜粋編集したものです。 受講検討の、参考にしてください。　宝彩有菜 （…前略） そうですね。 一言で、回答すれば、もし、どちらから先に受講しようかと迷っておられるのなら、 「自心脱親コース」から先に受講されることをお奨めします。 理由は、「自心脱親コース」では、特に親との関係を深くみていきますので、ほとんどすべての人に、有益なコースです。 受講したほとんどの人が、より幸せに、より穏やかな、よりゆとりある気持ちになれるコースです。 なぜなら、誰も、多かれ少なかれ、親がらみのプログラムを持っていますので、誰も、それをクリアーすることは、 長い人生では、絶対に必要なことだからです。 特に、自分で「何か、重いものを持っているかもしれない」と思っている人、 たとえば、 ・親がなんとなく苦手 ・親が干渉してくるのは耐えられない ・親にものを頼むのは下手 ・親がなんとなく恐い ・親の言うことは良く聞く方だが、良い子すぎるかも ・親の前では緊張する ・親が居ないとリラックスできる ・親が機嫌が悪いと憂鬱 ・親を説得するのは苦手 なとど、日頃思っている人は、なおさら必要ですが、「私は、親とは大丈夫だ」とか「私は親と上手くやってる」とか 思っている人も、かえって、案外、重いものを持っていますので、いずれにしても、 誰でも、この自心脱親コースは有効だと思います。 そうですね。 逆に、気が付かない人の方が、重大なとても重いものを持っていることも、実はよくありますね。 「親を嫌いだと思うことすら、いけないことだ」と、深く思い込んでいる場合もあります。 とにかく、それらも、コースのワークの中で、順次明らかになっていきますので、安心してください。 さて、「自己尊立コース」も、親との関係を探索する所が若干含まれています。 しかし、自己尊立コースは、主には、自分で陥った「自退症」からの抜け方のコースですので、 もし、明らかにご自分が「自退症」であるのなら、「自己尊立コース」から先に受ける方が、もちろん良いと思います。 もし、自分は「自退症ではない」のであれば、自心脱親コースから受講される方が、良いと思います。 また、たとえ自分が「自退症」気味であるとわかっても、その原因が主に自分と親との、 「親関係」にありそうだということであれば、「自心脱親コース」の方を先にやる方が良いと思います。 とにかく、「自心脱親コース」は、親関係の重い荷物を下ろすコースだと思ってください。 「自心脱親コース」を受講して、自分の重荷をおろして、自在性や幸福度がアップして、自己が改善されると、 現在、迷っておられるのなら、たぶん、「自己尊立コース」の受講は必要ないでしょう。 「自心脱親コース」だけで、結果次第ですが、充分だと思います。 自心脱親コースは、変容のための、総合的なコースだと言えます。 なお、話しのついでに、「自退症」であるかどうかの、自己チェックは、下記※参照ください。 その項目のうち、１０項目以上に該当するようですと、「自退症」の恐れが強いというチェックです。 たぶん、大方の方は、二つのコースのどちらか、一つのコースを受講されれば、 著しい効果を得ることができると思いますので、もう一度言いますが、両方を受講する必要はあまりないです。 一つを受講してみた結果で、次をどうするか判断されれば良いと思います。 「自心脱親コース」を受講して、大きな重たいものが取れると、 「修行してこんなにも楽になるのなら、もっと、修行したい」 と、きっと思います。 「修行とは、こんなに意味のあるものなのか。こんなに自分を幸せにするものなのか」 と思われると思います。 その時になったら、他のe-講座、例えば、「アドバンス（A）理学コース」なども、検討してみてください。 とにかく、まず、一番重たいものを捨てるのが第一の作業です。 それには、たぶん、「自心脱親コース」が、早道だと思います。 以上です。ご検討ください。 きっと、幸せになれます。 宝彩有菜 --------------------- 「自己尊立コースと、自心脱親コース、どちらを選んだ方が良いでしょうか？」という ご質問にお答えしたメールを、編集しここにアップしました。 宝彩有菜 （参考） ※　 →「自退症」かどうかの、自己チェックの項目。