宝彩リフレッシュタイマー 　(⇒詳細）

（概要）

　人間は1時間、休みなしに継続して机に向かって仕事をしていても、1時間分の仕事ができるわけではありません。しだいに効率が落ちてきますから、実質40分ぐらいの仕事しかできていないでしょう。

　そこで、この宝彩リフレッシュタイマーを使用して、例えば15分に1回休みを取る方式で1時間仕事をすると、効率がぐんと上がり、実質1時間半から2時間ぐらいの仕事をこなすことができます。しかも、疲れません。

　また、15分に1回、体操をしてリフレッシュするので、新しいアイデアが湧いたり、仕事の行き詰まりの打開策が浮かんだりします。体操をしている時間も、気分転換だけでなく、実は、とても良い仕事をしていることになります。

　もちろん、健康にはすこぶる効果があり、血行や代謝が良くなります。身体の調子がいいので集中力もさらに高まります。

宝彩有菜

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（目的と効用）

＜リフレッシュタイムが必要なわけ＞

　人間は、ほかの動物に比べてとても頭脳が優秀なので、頭で考える時間が相当長いです。特に最近は、パソコンを使って仕事をすることが多くなっていますから、ついつい仕事に没頭して、同じ姿勢を長くキープしたままの人も多いでしょう。

　人間はもともと動物ですから、適度に動くことが必要なのです。
　姿勢が固まっていると、筋肉や骨格が固まるだけでなく、血液やリンパ液の流れも悪くなります。
細胞は大体15分くらいは、圧迫されていたり酸素や養分が不足していても、我慢することができますが、それ以上は不調の原因になります。
例えば、正座で座っていると、15分もすると誰でも足が痺れてきます。

　ですから、同じ体勢でパソコンの画面に向かって、同じような作業を15分していると、実はあちこちに限界が来ている可能性があるわけです。

でも安心してください。15分我慢していても、そのあと適度に運動したり弛緩させたりすれば、筋肉や細胞は回復します。15分に一度少し運動すれば良いわけです。

しかし、仕事に熱中していると、15分経過したことに、気がつけないという問題があります。ふと気がつくと、1時間や2時間も、ずっと同じ姿勢で頑張っていたということになりかねません。
仕事に熱中すればするほど、自分で気づくのは無理です。

＜便利なリフレッシュタイマー＞

　そこで、私は、例えばキッチンタイマーのようなものを机に置いておいて、それで15分経つとベルが鳴って知らせてくれるようにしていました。でも、それでは、１５毎にいちいちセットしなおさなくてはならないので、不便でした。
　この宝彩リフレッシュタイマーは、連続で何回も繰り返し継続しますので、便利です。

　そうすれば、どんなに仕事に熱中していても、15毎にアラームが鳴るので、強制的に15分で、一旦中断できます。
こうすると、肉体的なリフレッシュに多大な効果がありますが、実は、もっと、素晴らしい効果があります。

　それは、頭がリフレッシュされる効用です。頭が、15分間何かに熱中していると、頭の中の同じような箇所ばかりを使ってますので、その部分のセロトニンが枯渇してきて、実は、あまり良い考えが進まなくなっているのです。

　そこで、一旦中断して、つまり短いリフレッシュタイムをとって、身体を適度に動かしたり、体操などをしてみると、先程まで考えていたことを別の角度から眺め直すことが、自然にできるようになります。すると、その体操中にさえも、「あっ、そうだ」とか、「うん、そうだ」とか、「あれ、待てよ」などと、仕事中には浮かばなかった新しい観点からの考えが、ふと浮かぶこともあります。

　おそらく、中断しないまま15分を過ぎてさらに仕事を続行していたら、その同じ考えに固執したままになって、転換できません。しかし、リフレッシュすると新しい観点や、アイディアを思いつきます。これが実は、とても貴重です。しかも、15分おきに授かることができるわけです。
　
　ですから、リフレッシュタイムを挟みながら、何時間か仕事をすると、膨大な前進が図れます。それは、同じ姿勢で、同じ時間、何時間もうんうんと頭を抱えて考えていては決してできない大前進です。

　パソコン等を使って頭脳労働、精神労働などの仕事をしている場合は、特に、この頭のリフレッシュは大きなメリットになります。
連続した単純作業ならミスが減りますし、クリエイティブな仕事なら斬新なアイディアがつぎつぎに浮かびます。
つまり、脳がリフレッシュされて、元気に高性能に活発になるということです。

　長時間連続して頑張るのは、賢い方法ではありません。どんどん効率が悪くなってきます。間にリフレッシュタイムを入れながら継続すると、楽に仕事が続けられますし、何倍も効率が良くなります。

　ですから、この宝彩リフレッシュタイマーを、机の上に置いて仕事をすれば、何倍も価値のある仕事が簡単にできて、しかも、健康にも良いというわけです。

＜使い方＞

＜タイマーとして＞

　宝彩リフレッシュタイマーは、「仕事の時間」と「リフレッシュタイム」を自動で繰り返し知らせてくれるタイマーです。
　仕事の設定時間（例：15分）を経過すると、リフレッシュタイムの開始を、バイブレーションで知らせてくれます。バイブレーションの他に、アラーム音もあって、好きな音が選べます。

＜体操のガイダンスとして＞

　そして、リフレッシュタイムに実践する体操の内容が、自動的に推奨表示されます。

　体操の種類は、膝の曲げ伸ばし運動、まとい運動、肩まわしなどです。
　体操時間が来れば、「肩まわしをしましょう」、「膝の曲げ伸ばしをしましょう」などの画面がでてきますので、表示に従って、気持ちよく身体を動かすことができます。
この推奨の体操も、ジャンルごとに設定し、変えられます。
体操時間の長さも自分で設定できます。
例えば1分間に設定していると、1分後に仕事に戻る合図をしてくれます。

＜その他の便利な機能＞

　一度設定すれば、「仕事」と「リフレッシュタイムの体操」を繰り返してくれます。キッチンタイマーのように、毎回セットする必要はありません。
　さらに、設定は３種類保存できるので、毎日同じような仕事体系であれば、それに合わせた設定ですぐに仕事をスタートができます。
　急な予定変更や割り込みの仕事があっても、一時停止で中断ができますので、中断した所からまた再開できます。

　他にも、この仕事は１５分１０セットで仕上げると計画して、セット回数をタイマーに設定することもできます。
すると、仕事時間とリフレッシュタイムの通知が自動的に１０セット繰り返されます。
　
　自分の仕事のこなし方の上達や、仕事の効率化につながります。

＜最後に＞

　ずっと同じ姿勢でいると、とても疲れてしまいますが、時々、身体を動かしてリフレッシュをしていると、たとえ、数時間、熱心に仕事をしても、体はほとんど疲労を感じないと思います。
　例えば、15分毎に1回、必ず身体を動かしますので、3時間仕事をしてもあまり疲労を感じないと思います。

　ぜひ、ご活用ください。

宝彩有菜

宝彩リフレッシュタイマーの各種設定の説明


●仕事をする時間の長さ（仕事時間の設定）　
　
基本は15分がお奨めですが、14分から17分で自由に設定できます。

●リフレッシュタイムの長さ（体操時間の設定）
　
リフレッシュタイムに行う体操時間は、60秒程度が良いですが、45秒から90秒で自由に設定できます。

●時間の通知方法　（体操開始通知・体操終了通知）
　
バイブレーションの他に、好きなアラーム音を選択して設定できます。

●合計時間の表示
　
このタイマーを使用した合計時間を表示することができます。好きな時にリセットできます。

●セット回数の表示
　
仕事時間を１セットとすると、トータルで何セット終了したかを表示することができます。これも好きな時にリセットできます。
また、セット回数をあらかじめ指定することもでき、その時の終了セット数や残りセット数も表示することができます。

●一時停止、再開、終了ボタン
　
急な用事や、割り込んだ仕事等がある場合は、タイマーを一時停止したり再開したりできます。
また、途中で終了したい場合は、終了してリセットできます。

●リフレッシュ体操のイラストの表示
　
リフレッシュタイムには、設定した体操のイラストが表示されます。
　
上にスワイプするか上向きのボタンを押すと、体操のやり方や効果が表示されます。
　
下にスワイプするか下向きのボタンを押すと、体操中でも各種設定の変更が行えます。
これら体操の解説は、解説の体操一覧でも見ることができます。
体操のイラストの表示をOFFにすることもできます。

●リフレッシュ体操の指定
　
座って行う体操（座式）・立って行う体操（立式）・壁を使って行う体操（壁式）を用意しました。
　
お気に入りの体操を指定することもできますし、ランダムにしてお任せにもできます。また、各式の中でランダムにすることもできます。
　
体操のBGMをON/OFFすることができます。
　
職場の環境や周りの状況などに応じて、最適なものをお選びください。

●設定の保存
　
お気に入りの組み合わせの設定を３つまで（A・B・C）保存できます。